日本協議会・日本青年協議会の機関誌『祖国と青年』7月号は
「皇太子同妃両殿下ご結婚20年」の特集を組んでいる。
その内容は、
1、両殿下の「ご感想」。
2、両殿下の御歌。
3、鈴木由充編集長「皇太子同妃両殿下20年の歩みを振り返って」
の3本。
鈴木氏の文章は、両殿下への敬慕の念に溢れ、
しかも見落とされがちな大切な事実に光を当て、素晴らしい。
締めくくりの部分だけ引用させて戴く。
「皇太子同妃両殿下は、両陛下、そして歴代天皇が示してこられた
『あり方』を鑑とされ、これからも私たち国民と共に、
様々な困難を乗り越え、新しい時代を拓いていかれることだろう。
妃殿下の1日も早いご回復をお祈り申し上げるとともに、
次代の皇室を担われる両殿下をお支えすべく、
私たちも国民として微力を尽くす決意を新たにしたい」
皇室に「求めて」ばかりで、国民としての「慎み」と「務め」
を忘れている凡百の俗論とは、明らかに異なる。
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